**にっくき我敵!**

人にすぐ心を許し、優しくて親切な南伊人。
そんな彼らなのに、1つ足りない心がある。それは、

「人の心の裏を読む事」

この一言で片付けられてしまう!!

ある日、私の家で、6人ほどで食事をした時のこと。
私は腕によりをかけて、ご馳走を用意した。(料理趣味だし)
サラダを作って、お肉を焼いて、アンティパストも用意して、その他色々・・・。

私は自他とも認めるほどの大のマヨラー★
何にでもマヨネーズをかけてパクパク。うまぁ〜〜〜!!
でも、イタリアのマヨネーズは好きじゃない。美味しく感じない。
なので、いっつも母に日本から送ってもらっている。

さて、話は戻るけど、みんなで食事をした日、私は何気なくマヨネーズを冷蔵庫から
出して、お肉にかけて食べ始めたのです。
そしたらあも〜れの従兄G君が「かな、何それ?」と聞いてきたので「マヨネーズだよ。」と答えたら
「日本のマヨネーズ?」「そう。私、すごくマヨネーズが好きなの。でも、イタリアのはあまり
好きじゃないからママに送ってもらってるんだ。」
そこでG君は「ちょっと味見していい?」と聞いてきたので「勿論よ!」と言ってしまった。
「味見」と言ってたので本当に味見程度かと思っていたら、サラダに

「これでもか〜〜〜〜!!」

という位かけだしました。かなちゃんビックリ!!
結局、その後も使いまくり、下ろし立ての大事な大事な私のマヨネーズは
半分
なってしまった・・・。

私は日本からわざわざ送ってもらってる大事なものなので、大事大事にちょっとずつ
使っているのに(ケチ???)、たった一晩で半分・・・。
その時の気分はちゃぶ台ならぬテーブルをひっくり返したい気持ちでした。
「われ〜〜〜!何をそんなに私の大事なマヨちゃんを使う必要が
あるんじゃ〜〜い!!」

って。

私的には、「かなのお母さんがわざわざ日本から送ってくれたマヨネーズだから遠慮して・・・」
って思うのが普通だと思う。それが思いやりってものだし・・・。
たかだか200円くらいのマヨネーズだけど、送料がつくから1000円くらいになるし・・・。(←ケチ?)

でも、彼ら的感性は「出されたものを遠慮する方がかえって失礼。」ってトコでしょうか。
そんなこと失礼って思わないから、私のマヨネーズ返して――――――!!
イタリアのマヨネーズじゃなくて
「味の素マヨネーズ・ハーフ」じゃ―――――!!

その日からG君は私の敵になってしまいました。(笑)
食べ物の恨みは怖いんだぞぉ〜〜〜〜!!

04/03/2003

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